ソフランの見切りについて4段階

DDRやってて思うところがあったので。


IIDXなら対策の上でギアチェン、DDRですらBPM半減程度なら筐体にメンチ切ってりゃ大半のケースでは解決なんだけど、色々埋めるとなるとそう単純でもない。
自分は元々スコア度外視のクリアラーなんで面倒くさいから大体全部上に合わせて放置だけど、そういう甘えた選択肢が取れるのもある程度低速が見切れる賜物なので出来て損はない。


1.見える


一画面に表示される情報量に対しての詰まり方が限界を越えていないかどうかで、4段階のプロセスの中で唯一受動的。
目線移動瞼SUDはおろかハイスピやサドプラも全て画面内の情報量をカットするのが半分なので低速というか譜面を見切る前提条件のような感じ。
BPM半減のソフランでも単純に16分が32分になるのでoverjoyとかの特殊な訓練を受けてないような人がガッツリサドプラかけてたら最初にひっかかる場所。


認識力とソフランの対応力は相互関係みたいなところがあるけど低速から認識力を上げるのは非常に効率が悪いと思われる。(低速がニッチな用途な上に6連や32分がメインの譜面なんて数が限られていてそういったレベルだと見えてても大体運指が追いつかないので何の練習にもならない)
低速で楽したいなら上のハイスピは限界まで上げよう^^



2.位置関係の把握


量子化DDRでいうところのNOTEを自力で色付けしていく、8分16分同時押し…
勿論NOTEオプションのあるDDRではある程度省略可能。
ニューディケの低速や卑弥呼のラストの打鍵音がイメージできますかという話。



3.手順の構築


実際の手順のイメージができるかどうか。


完全固定運指であればほぼ省略可能で、DDRでは操作系統がパネル4枚の足2本だけなので予習の効果が大きく感じられる。
1の段階で余裕が無くて個々の対策を採れてない場合、運指が崩れがちな皿やリセットが必須なジャンプが発生すると譜読みの連続性が途切れて崩れる可能性が高い。
普段から譜面を読んでない人や読めないまま高難易度に挑戦した人はハイスピ関係なく2か3を誤解してつまづいて妙な所で手が出て難民になる(漏れ)



4.脳を視覚の優位に立たせる


初心者がノースピでやってる理由。
ここまでやってきたいわゆる認識を一度視覚から切り離して目押しを放棄する。究極的には暗譜、ステルスプレイ、えーーいいんすか!!!!!!!!!!!!!!!


普通にやってて緑数字が10とか20遅くなるだけでFAST出まくるのもコレが出来てないのが原因で、3までこなせてて低速でBADが出るのはここがヘタクソだからかと。
特に大犬とか蠍火みたいな微ソフランのスコアが低い人(漏れ〜〜〜〜〜〜〜)は画面見てないプレイヤー(漏れ〜〜〜〜〜〜〜w)が多いと思われるので
普段から        画面を      見るようにしようね!


1は単純に認識力を問うていて、2〜3は普段無意識にやってることをどれだけ意識的にこなせるかってことになるので、余裕のある難易度帯であれば実際に低速でプレイしなくとも十分訓練可能かと思われる。
なんならどうしようもない音ゲーオタクがいきなり上げてくるてふたげの当たりだか外れの譜面見るだけでも練習になる。


4は1〜3がこなせたら擦り寄ってきはじめるのでこの段階でようやくソフランの練習!って感じになりそう。
単純にハイスピ遅くして色々やるのは1で必要な目線移動とかの技術は上達するとは思うけど、1/4とかのどうしようもないのに立ち向かうには曲数絞って打鍵音くらいは暗記してからやったほうが良いと思う。