初見は3だった記憶がある

放送禁止シリーズ最大の魅力は全編に渡る胡散臭さの演出だと思う。
自分が棒読みとか大根とか芝居とわかるようなのが好きでそれが一時間続けば天国ってだけなんですが。
特に演者が白々しい演技の演技をするおかげで初見からネタばれ以降の楽しみ方ができたので違和感を与える効果は絶大なのでしょう。
最初から何が起こるかわかってるようなカメラワークとかやたらタイミング良く起こるイベントとかとにかくノンフィクションさせないためのリアリティを欠けさせる演出が毎回渋い。
欠点はネタがパターン化してる。恐怖の正体は僕でしたとか人の嫌がることを進んでやりますとかダジャレとか何回やってるんだろうか。